ANTOR-JAPANの欧州最新記事とアーカイブです。


by goeurope

アーカイブス

f0184241_20264647.gif

f0184241_20271046.gif
クロアチア政府観光局


大晦日とお正月をフジネで迎えましょう

ゴルスキ・コタルにあるフジネでは、その名所の数々以外にも既に10年目となる革新的でクロアチア中に知れ渡った行事があります。大晦日と新年をセンターの広場、つまり屋外でゆく年を見送るというものです。

この観光行事に対する反響は予想以上で、訪問客は毎年増えてきています。去年は約3000人がクロアチア中から集まりました。そして今年も、正午丁度に大晦日の乾杯と花火で年を締めくくり、新年を迎えます。

運営会の地元の人達によって、毎年恒例となっているホットワインとゴラニのおいしいソーセージが振舞われます。

フジネではそんな他では例を見ない大晦日の過ごし方以外にも、観光客にとって興味深いものを提供しています。

フジネは1874年に初めて専用の電車でスシャク、リエカ、そして近くの沿岸周辺の集落からの組織的なツアーが行われた場所、つまり長い伝統のある観光地なのです。

それ以前の1737年にもフジネが開拓されたカロリナ道路には、キャラバン(隊商)の為の宿や休憩所があった為、フジネはクヴァルネル地方、クロアチア、そして中央ヨーロッパにおいても最古の観光地のひとつと見られています。

観光地であるフジネで最も人々を惹き付けているのは湖で、エクスカーションやレクリエーション目当てに、又は釣りや自然の愛好家も訪れています。

フジネを訪れる人々の目的は、大半がその湖なのです。居住地域であるその場所は年間の降水量がクロアチアで最も多く、その膨大な水量を保管してうまく利用する為に、3つの人造湖が作られました。

最古の池は1950年代のバイェル湖で、フジネ隣にあるリチャンカ川のその昔は美しい谷であった場所に作られました。ボート、カヌー、カヤック、又は風がよく吹きつけることからサーフィンにも適したこの池の周りには、魅力的な散歩道もあります。

最大の人造湖はレペニツァで、1988年に作られたものです。これはバイェルよりもはるかに大きく泳ぎやすい池なので、夏はとても気持ちのよい場所となります。

最も新しく、最も小さな池はポトコシュで、フジネとリチュの間にあるビトラユ山の傾斜の麓に位置します。エクスカーションに行くのにも魅力的ですが、ピクニックには最適です。

フジネの山々の風景には3つの池以外にも、ヴレロ洞窟が見られます。同名の場所に位置する洞窟はフジネ−リエカ間の道路とバイェル湖の散歩道に沿ってあり、アクセスしやすい場所です。

バイェル湖を作るときに偶然発見された洞窟で、およそ350万年から400万年前に形成されたと見られています。長さは300mほどですが、非常に美しく多くの装飾で彩られています。

この洞窟の特別な価値は“水”にありますが、それは50m下の素晴らしい山の水源、湖、断崖絶壁など、その洞窟をより魅力的にしているものだけではありません。リチャンカ川の集水流域で形成される冷たく透き通った山の川があり、雨の量が多い季節には洞窟の中が洪水になります。

ヴレロ洞窟は、その美しさから“小さなポストイナ”と称されています。洞窟は訪問客の為に整備されており、照明や橋が取り付けられた歩道なども修復されました。地面は緩やかな構造の為階段もなく、観光用に整備された洞窟としては子供から老人まで、更には車椅子の方も入れるヨーロッパで唯一のものです。ヴレロ洞窟に訪れるお客様は年間1万人以上です。

フジネはその料理でも有名な場所です。すてきなレストランでは、キノコ、野生動物、森の実りなどを使い、オリジナルのレシピ通りに作る地元の自家製料理をたくさん提供しています。

フジネは交通面でも便利です。この地域はクヴァルネル湾と接していて、海岸線のリエカやツリクヴェニツァ−ヴィノドルのリヴィエラまでも30km、クルク島までは22kmです。

この場所はザグレブ−リエカ間の新しい高速道路からも近く、その道路までもアクセスしやすいですが、電車で訪れることもできます。

※フジネ自治体観光局のホームページはこちらから。
f0184241_20485253.jpg

[PR]
by goeurope | 2009-12-01 20:49 | クロアチア