ANTOR-JAPANの欧州最新記事とアーカイブです。


by goeurope

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ポーランド政府観光局


ポーランドの世界遺産「ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会」

ヤヴォルとシフィドニツァ、この2つの街に建つ木造教会の価値は、そこに託されたメッセージにあります。17世紀半ば、ヨーロッパ全土を荒廃させた「三十年戦争」と呼ばれるキリスト教の宗教紛争の終結と平和の象徴として建てられたものだからです。

「三十年戦争」(1618〜1648年)の終結後、ヴェストファーレン講和条約(1648年)に基づき、オーストリア皇帝はドルヌィ・シロンスク地方のプロテスタントたちに対し、ヤヴォル、シフィドニツァ、グウォグフの3ヵ所に「平和教会」を建てることを許可しました(グウォグフの教会は後年火災により消失したため現存するのは2つ)。大規模な破壊と荒廃をもたらした醜い戦争・宗教紛争の終結の象徴となるべきものでした。

ただし、これらの教会の建築には様々な条件が課せられました。
・耐久性のない建材しか使用してはならない
・市壁の外側で、なおかつ大砲の射程距離内になければならない
・伝統的な教会建築様式をとってはならず、塔や鐘も備え付けてはならない
・1年以内に建設し終えなければならない
などです。伝統的なカトリック教会のように頑丈で立派な建物を建てることは認められなかったのです。

このようにして、木材・藁・粘土を用いたハーフ・ティンバー(木骨)造りの建物が完成しました。一見シンプル極まりなく、教会にすら見えないこれらの建築物ですが、木造建築の教会としてはヨーロッパ最大を誇ります。また、数千人が収容可能な木造建築物というのは稀少なもので、外観は質素に造られていますが、一歩中に足を踏み入れれば、バロック様式の豪華できらびやかな内装が訪れる者の目を奪います。

これらの希少性が評価され、2001年に「ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。

ヤヴォル、シフィドニツァ、いずれの都市も素晴らしい歴史を有しており、まるで絵のように美しい旧市街には史跡の数々が観光客を引きつけてやみません。
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by goeurope | 2009-03-05 17:06 | ポーランド
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ポーランド政府観光局


「ショパン・イヤー2010」公式サイトが始動
2010年はショパン生誕200周年


2010年は作曲家フレデリック・ショパンの生誕から200周年を迎えます。生誕国のポーランドでは、各地で関連イベントが多数開かれます。

そして、来年の一大イベントを控え、このほど「ショパン・イヤー2010」の公式サイトがオープンしました。今のところはまだポーランド語のみでの公開ですが、今後英語のコンテンツも充実させていく予定です。サイトでは、ショパン関連ニュースやコンサートなどのイベントをはじめ、ショパン・コンクールに関する記事などが満載です。

また、ショパンに関係するイベントであれば国内外を問わず、「イベント・カレンダー」への無料掲載が可能なシステムも搭載しています。全世界に自分のコンサートや企画をアピールするチャンスにもなりそうです。ぜひご活用下さい!

ショパン・イヤー2010 公式サイト
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by goeurope | 2009-03-05 17:06 | ポーランド
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アイルランド政府観光庁


2009年はギネスビール誕生250周年
現地では記念イベントを開催


2009年はアイルランドの国民的飲料ともいえる黒ビール、ギネスビールの誕生250周年を迎えます。ダブリン市内にあるギネス発祥の地『ギネス・ストアハウス』では年間を通じて、ユニークなイベントの開催や、「ギネスの歴史・スタウトツアー」などといった新アトラクションのオープンが計画されています。

ギネス・ストアハウス内には、原料および醸造過程がビジュアルや実物の大樽を使って展示されており、ギネスビールができるまでの工程を紹介しています。また、ギネスの歴史や歴代のユニークな広告なども展示されており、なかでも「ギネス発祥の地」の由来となったアーサー・ギネスの有名な契約書も展示されています。

屋上のグラビティバーでは、ガラス張りのルーフトップバーでギネスの試飲ができます。ストアハウス入場者には、1パイントの無料券が付いています。そのほか、会議やパーティなどに適したスペース、設備、レストランなども完備しています。

さらに、ギネス・ストアハウスではアイルランドで最大のお祭り「セント・パトリックス・デー」にあたる3月17日に、ギネス誕生250周年とセント・パトリックス・デーを記念するイベントが開かれます。

当日は250名の各方面のエンターテイナーを招き、ジャズ、ロック、ソウルなどの音楽をはじめ、マーチングバンド、ストリート・パフォーマンスなどが披露されます。そして、世界一おいしいギネスの注ぎ方の講習や、ギネスを使った料理教室などが開かれる予定です。

ギネス公式サイト
ギネス・ストアハウス(英語)
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by goeurope | 2009-03-05 17:05 | アイルランド

スペイン・アーカイブス

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スペイン政府観光局


マドリッドに新しい超高層ビル群「CTBA」が登場

マドリッドの中心部からカステヤーナ通りを北上して市内北部に位置する所に、4つの斬新な超高層ビル「CUATRO TORRES BUSINESS AREA」(クアトロ・トーレス・ビジネス・エリア=CTBA)が、新しい観光スポットとして注目を集めています。

CTBAはマドリッドにおけるビジネスシーンの新しい顔とされ、ビル群を形成する4つのビルは、「カハ・マドリッド・タワー」、「エスパシオ・タワー」、「クリスタル・タワー」、「サシル・タワー」で構成されています。

タワーはそれぞれ地上200メートル以上の高さを誇り、一般の人が入れるのは、最上階に空中庭園がある「クリスタル・タワー」と、地下2階から地上31階までを5つ星ホテル「Hotel Eurostars Madrid Tower」が占める「サシル・タワー」です。

このホテルには、サウナ付きで客室広さが100平方メートルあるプレジデンシャル・スイートをはじめ、80平方メートルのエグゼクティブ・スイート、60平方メートルのジュニア・スイートなど、合計で474室の客室を有し、ホテル内には2ヵ所のレストランと、最大1300人を収容可能な宴会・会議施設も備えています。

【アクセス】地下鉄10番線Begona駅下車/徒歩5分
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by goeurope | 2009-03-03 17:12 | スペイン

イタリア・アーカイブス

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イタリア政府観光局


2009年は「国際天文学年」、イタリアでも関連イベントが多数開催

イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが1609年に初めて望遠鏡を使って天体観測を行ってから、今年で400年目にあたります。そこで、国際連合、ユネスコ、国際天文学は共同で2009年を「国際天文学年(IYA2009)」とすることが定められました。

イタリアでもフィレンツェやパドヴァで春に、そしてガリレオゆかりのピサでも秋に、ガリレオに関する展覧会が予定されています。

ガリレオの未来/17世紀から21世紀までの科学と技術(2009年2月28日〜6月14日)
イタリア北東部にある町・パドヴァでは、今年までの期間中、アルティナーテ文化センターで「ガリレオの未来」展が開かれます。ガリレオの研究作品やその後の世紀にわたる輝かしい実例を通して、科学の新しい展望を示します。
詳しくはこちら(イタリア語のみ)。

ガリレオ・古代から望遠鏡時代への宇宙観(2009年3月13日〜8月30日)
フィレンツェのストロッツィ宮殿で開かれる国際天文学年のガリレオ関連展。フィレンツェのストロッツィ宮殿でもガリレオと、望遠鏡による天文学発見の数々を展示します。
詳しくはこちら(英・伊語)
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by goeurope | 2009-03-03 17:10 | イタリア
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アイルランド政府観光庁


「モハーの断崖」が「新・世界の七不思議-自然版」にランクイン

スイスに本拠を置く「新世界七不思議財団(New7Wonders Foundation)」では、世界中からのインターネット投票によって選ぶ「新・世界の七不思議-自然版」で、アイルランドにある「モハーの断崖」を選出しました。

「新・世界の七不思議-自然版」は、島編・山編・川および湖編など7つのカテゴリーに分かれており、その中の海編で、世界中の絶景スポットと並んで堂々のランクインとなりました。

「モハーの断崖」は、アイルランドのガイドブックやパンフレットでも必ず掲載されるほど、アイルランドで最も有名な自然観光スポットのひとつです。

200メートルを越える絶壁が8キロにも渡りそびえ立つ姿はまさに圧巻!ビジターセンターも新しくなり、最新のオーディオビジュアル機器を駆使したエキシビション「アトランティック・エッジ」も人気を博しています。

※「モハーの断崖」の詳細はこちら(英語)

※「新・世界の七不思議」ウェブサイトはこちら(英語)
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by goeurope | 2009-03-03 17:06 | アイルランド

ギリシャ・アーカイブス

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ギリシャ政府観光局


ギリシャの伝統行事「復活祭(パスカ)」
今年は4月25日〜28日の4日間


4月25日〜28日の4日間、ギリシャでは「復活祭(パスカ)」と呼ばれるキリストの復活を祝う宗教行事が行われます。この期間中はギリシャ全土が祝祭気分に包まれ、日本のお正月やお盆のように都会から郷里へ帰省し、知人や親戚を訪ねたりします。

聖木曜日、それぞれの家庭では卵を固く茹でて赤く染めたり、復活祭のためのパンを焼きます。

聖金曜日は、キリストが十字架から降ろされた日にあたり、夜にはエピタフィオ(たくさんの花で飾られているキリストの棺)を先頭に、司祭と茶色のロウソクを手にした市民が葬儀の行列を作り、街を練り歩きます。

そして聖土曜日の夜、人々は今度は白いロウソクを手に教会に集まり、キリスト復活の瞬間(日曜の午前0時)を待ちます。その瞬間「クリストス・アネスティ」(キリストは復活せり)と言いながら、司祭によってもたらされた火を次から次へと自分たちのロウソクに点していきます。

人々は灯されたロウソクを大事に家まで持ち帰り、戸口の上にススで十字の印をつけ、一家の平安と神の加護を祈ります。次に羊の内臓とお米を煮込みレモンで味付けした「マギリッツァ」というスープを食べます。

復活祭当日は、各家庭の庭先で羊を串に差した丸焼き(スブラ)が作られます。大勢で飲んで食べて、音楽のリズムに合わせて踊りに興じます。そして、赤く染めた卵をお互いに割りあって、どちらの殻が先に割れるか競争します。また、屋外では花火が打ち上げられたり教会の鐘が鳴ったりと、賑やかな雰囲気に包まれます。

ギリシャ全土の中でも、このお祝いを最も盛大に行うのが、イオニア海に浮かぶケルキラ(コルフ)島の人々です。島の中にある広場では、広場周辺に住む各家庭が広場側の窓から赤い布を広げ、そこから水の入った花瓶を外へ落とします。そうすることで悪運が一緒に外に出て行くと信じられています。

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※写真=窓から赤い布を広げるケルキラ島の伝統
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by goeurope | 2009-03-03 17:01 | ギリシャ

スイス・アーカイブス

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スイス政府観光局


雪がきらめく白銀のスイスへGO!

冬のスイスは、太陽がサンサンと輝き、雪が光を受けてまばゆく輝く白銀の世界。多彩なスノー・アクティビティを楽しむために、スイス国内はもちろん、世界中から多くの旅行者がマウンテンリゾートに集まってきます。空気が澄んで、天気が安定しているのもスイスの特徴。ほかの季節では味わえない魅力にあふれています。

◆雪山の頂きへ 〜Winter Peaks〜
スイスが誇るアルプスの山々が年間で最も美しく雪化粧される冬。新雪をまとった白いピークと青空のコントラストはまさに感動の景色です。そんな雪山の頂きへロープウェイやケーブルカー、登山鉄道で簡単にアクセスできるのもスイスの魅力。冬のアルプスを存分に満喫してみましょう。

◆ウィンターアクティビティ 〜Winter Activities〜
充実した設備を誇るスノーリゾートが200ヵ所以上あるスイス。名峰が間近に迫る絶景ゲレンデは、世界中のスキーヤーやスノーボーダーの憧れの的です。また、スイスではウィンターハイキングがポピュラーで、歩きやすく圧雪されたコースで銀世界の散策を楽しんでいます。そのほか、スピード感が魅力のソリコースや、ふわふわの新雪を歩くスノーシュー、スノーチューブなども人気のアクティビティです。

◆スノーレポート 〜Snow Report〜
スイス政府観光局では、全国約250ヵ所のスノーリゾートとオンラインで結び、毎日の積雪情報、天候などをリアルタイムで紹介する「スノーレポート」機能を提供しています。スキー、クロスカントリー、ソリ、ウィンターハイキングなどのアクティビティから、または地域・場所からゲレンデが検索可能です。それぞれのゲレンデ情報では、アクティビティごとにコースの数や距離、スノーコンディションなどを詳しく紹介しています。また、チケットコーナーでは、スキーパスの料金を確認することが可能で、そのまま購入することもできます。

スノーレポートはこちらをご覧ください。
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by goeurope | 2009-03-03 16:58 | スイス

オランダ・アーカイブス

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オランダ政府観光局


名門「ロイヤル・コンセルトヘボウ」が世界最高のオーケストラに!

アムステルダムのコンセルトヘボウを拠点に活動するロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラが、英国の著名な音楽雑誌「Gramophone(グラモフォン)」12月号で発表された『世界最高のオーケストラ』に選ばれました。本賞は世界に名だたるクラシック界の批評家の投票によって決まります。

ロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラが設立されたのは、クラシックの殿堂「コンセルトヘボウ」完成直後の1888年。その後、たった数十年でヨーロッパの名立たるオーケストラの1つへと発展を遂げます。1988年の創立100周年を機に、オランダ王室から「ロイヤル」の称号が授けられました。

名指揮者リカルド・シャイーが主席指揮者に就任したのもちょうどこの頃。以降2004年まで、彼の惜しみない尽力のもと、ロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラは世界的な成功をおさめます。

現在の主席指揮者は、ラトビア出身のマリス・ヤンソンス(Mariss Jansons)。このオーケストラの演奏は、「ベルヴェットのような」管弦楽の調べにのせて、「黄金の」管楽器が鳴り、「オランダらしい」打楽器が華を添えるといわれ、伝統あるヨーロッパのオーケストラの中でも特別な光を放っています。

ロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラのウェブサイトはこちら

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の本拠地は、アムステルダムのコンサートホールこと「コンセルトヘボウ」。音響の良さで定評があります。シーズンシートを購入する地元の人が多いため、人気公演のチケットは早々に売り切れてしまうのですが、チケットが手に入らなかった方、またクラシックを手軽に楽しみたい方には、1か月に1回ほどの頻度で開催される無料のランチコンサートがおすすめ。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団など、このホールで演奏するオーケストラのリハーサルを兼ねたもので、水曜日の12時半から開催されます。

コンセルトヘボウのウェブサイトはこちらをご覧ください。
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by goeurope | 2009-03-03 16:55 | オランダ
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クロアチア政府観光局


クロアチアは2009年の「おすすめ」目的地

イギリスの情報誌「ミラー」によって、2009年の一番美しいお勧めデスティネーション(目的地)としてクロアチア、エジプト、トルコ、ハンガリーの4ヵ国が選ばれました。ミラー誌によると、クロアチアのホテル、レストラン、スパなどの値段は、他の国々と比べると20%安くなっていると紹介されました。

クロアチアの中でもお勧めは南部にあるドゥブロヴニク市。とくに夜の旧市街地のレストランは特別な雰囲気があります。今年6月にはドゥブロヴニク近くのコルチュラ島に5つ星ホテル「レシッチ・ディミトリー宮殿」がオープンする予定です。

18世紀に作られたこの宮殿には、現在、スイートルームが6部屋あります。このスイートルームは、クロアチアの冒険家マルコ・ポーロのシルクロードの話をテーマに作られました。

一方、オパティヤ市の近くにある歴史的なロヴラ
ン市はヘルス・ツーリズムで有名です。美しい砂浜や海、優雅なホテル滞在をお楽しみ下さい。クロアチアは若者、とくに自然を愛する人々にとっては魅力的な国と言えるでしょう。

コパチュキ・リトゥという所では、さまざまな種類の鳥類を観察することができ、ヴェレビトゥ山ではフォト・サファリ(写真撮影)、スラヴォニアではワイン・テイスティング、ラフティングなどを楽しむことができます。
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by goeurope | 2009-03-03 16:52 | クロアチア