人気ブログランキング |

ベルギー・フランダース・アーカイブス

f0184241_22185673.gif

f0184241_1633343.jpg
ベルギー・フランダース政府観光局


芸術家の村へ続く道「エミール・クラウスルート」

ゲント美術館で“エミール・クラウス展”が開催されるのにあわせて、ベルギーを代表する印象派画家エミール・クラウスが描いたレイエ川周辺を巡る「エミール・クラウスルート」が完成しました。

ゲントからデインズまでを結ぶルート上には、エミール・クラウスが活動の拠点に選んだ村「シント・マルテンス・ラーテム」や、好んで描いたレイエ川流域、晩年を過ごした「アステーヌ」(Astene)などの見所が並びます。

ゲントにほど近いシント・マルテンス・ラーテムは、フレミッシュ・アルデンヌと呼ばれる緑豊かな丘陵が広がる地域にあります。その風向明媚な土地柄から多くの芸術家に愛されました。ここを活動の拠点とした芸術家は、エミール・クラウスやジョルジュ・ミンヌをはじめ、ギュスターフ・ファン・デ・ヴスタイン、コンスタン・ぺルメーク、ギュスト・デ・スメットが挙げられます。

彼らはシント・マルテンス・ラーテム派と呼ばれ、印象派から象徴派、表現主義からシュルレアリスムへと移り変わるベルギー美術の新しい時代の流れを作ったことで知られています。

ルートマップは、ゲント美術館、ゲント観光局、デインズ観光局で入手できます。

【エミール・クラウス(Emile Claus 1849-1924)】
初期にはクロード・モネの影響を受け、写実的な印象派の作品を描く。1904年に「生と光(Vie et Lumie`re)」を結成し、光の要素を徹底的に追求した作風はルミニスト(陽光派)と言われるようになります。

ベルギー・フランダースで見られる主なシント・マルテンス・ラーテム派の画家たちとその作品はこちらをご覧ください。
f0184241_165278.jpg

by goeurope | 2009-04-06 16:51 | ベルギー・フランダース