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ANTOR-JAPANの欧州最新記事とアーカイブです。


by goeurope

ドイツ・アーカイブス

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ドイツ観光局


欧州王室の歴史刻む宮廷都市、コーブルク

コーブルクは、北部フランケン地方に位置する宮殿の町です。ザクセン・コーブルク・ゴータ侯爵家の宮廷都市として発展し、ヨーロッパ各国の王室と積極的な婚姻関係を結んだ結婚政策によってダイナミックな世界史を刻んできました。

英国のヴィクトリア女王とザクセン・コーブルク家のアルベルト王子との結婚は、結婚政策の象徴的出来事となっています。コーブルクには、コーブルク要塞、エーレンブルク宮殿、カレンベルク宮殿、ローゼナウ宮殿の4つの宮殿があり、そこでは現在に至るまで様々な歴史が描かれてきました。

現在のコーブルク家の当主アンドレアス皇子とその家族が住まいとしているのは、カレンベルク城。また、現在でも英国王室のウィンザー家がコーブルク詣の際に定宿とするのがエーレンブルク城。どちらもガイドツアーで見学することができます。

今は亡きダイアナ妃もかつては王族一家でこの城を訪ねました。バイエルン地方ののどかな中世都市が、ヨーロッパ王室が集うサロンになっている現実とのギャップが、この町の魅力をさらに高めてくれます。

一方で、コーブルクはフンメル人形で有名なゲーベル社や
高級テディベアのヘルマンのふるさととして、ドイツ職人の匠の顔も兼ね備えています。人気の世界遺産都市ヴュルツブルクやバンベルクから1時間足らずでアクセスできるコーブルクは、南ドイツ周遊のユニークなハイライトとして、ぜひおすすめです。

今も現当主が住むカレンベルク宮殿ドイツ・アーカイブス_f0184241_21511885.jpg
by goeurope | 2008-08-01 18:50 | ドイツ