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ANTOR-JAPANの欧州最新記事とアーカイブです。


by goeurope

最新情報

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ドイツ観光局


「チューリンゲン・バッハ音楽祭2010」
州内で多数のイベント開催


バッハの故郷でバッハの音楽に触れてみませんか?
2010年3月26日から4月18日にかけて行われる「チューリンゲン・バッハ音楽祭」は、チューリンゲン州最大の音楽祭です。バッハと彼のファミリー、そしてバロック音楽をバッハが実際に活動した場所で聴く、という催しです。

この音楽祭の会場になるのは11の町です。バッハが洗礼を受けたアイゼナハの教会、結婚式を挙げたドルンハイム、若かりし頃の活動拠点であったアルンシュタットやワイマールなどです。

ホームページにてプログラム等の詳細をご覧になれます(独・英語)。チケットのオンライン予約も可能ですが、申し込みページはドイツ語のみです。
詳しくはこちらをご覧ください。
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バッハが結婚式を挙げたドルンハイムの教会

# by goeurope | 2010-03-02 19:09 | ドイツ

最新情報

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フランス政府観光局


パリ16区の「ラ・ロシュ邸」がリニューアルオープン
近代建築の先駆け


パリ16区の閑静な高級住宅街にある「ラ・ロシュ邸」(Maison La Roche)が、約1年にわたる内装、家具の改修工事を終え、新たにリニューアルオープンしました。

ラ・ロシュ邸は、近代建築の巨匠ル・コルビュジェの初期の作品で、2家族用の住宅から構成されており、現在はル・コルビュジェ財団の事務局として使われています。

400平米の敷地に建てられた3階建ての建物の内部には、建築、都市開発、絵画、デッサン、彫刻、タピスリー、家具など、ル・コルビュジェが手掛けた幅広い分野の作品が紹介されています。

「住宅は住むための機械である」という思想を掲げ、機能性を重視し、伝統から切り離された合理性や人間味あふれる居住空間の創作をモットーとしたル・コルビュジェ(1887-1965)は、モダニズム建築の提唱者として国際的な名声を得ました。

代表的な作品に、ユニテ・ラビタシオン(マルセイユ)、コルビュジェのアパルトマンとアトリエ(パリ16区)、国際学生と市のスイス館とブラジル館(パリ14区)、ラ・トゥーレット修道院(リヨン近郊)があり、そのほかにヴェニスのホスピタル設計や、インドのチャンディガールの都市開発にも携わりました。

70年以上前の建築にもかかわらず、今でもその洗練でモダンな造りに驚かさずにいられないサヴォワ邸(パリ郊外)とともに、こちらのラ・ロシュ邸もぜひ訪れてみたい場所です。

ラ・ロシュ邸のオーナーであり芸術の庇護者であったラウル・ラ・ロシュ氏は、同館が完成した当時「キャンバスに描かれるより、その姿を実際に見てこそ美しさがわかる建物」と賞賛の言葉を贈ったといわれています。

ラ・ロシュ邸のオープン時間は、月曜日が13:30〜18:00、火曜から土曜日が10:00〜18:00となっています。日曜は休館。
詳細はこちら(英語・フランス語)をご覧ください。
# by goeurope | 2010-03-02 19:05 | フランス

最新情報

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スロヴェニア観光局


スロヴェニアはスポーツイベントが盛りだくさん!

スポーツ王国のスロヴェニアでは、2010年度もスポーツが数多く開催されます。すでに1月15日〜17日にはテレマークスキー・ワールドカップがボヒンで開催され、続いて1月16・17日には、第46回ゴールデンフォックスがマリボルで開催されました。

また、1月25〜31日にはブレッドにて、初の世界マスター冬季競技大会が行われ、アルペンスキー、クロスカントリー、バイアスロン、スキージャンプ、アイスホッケー、室内サッカーなどに携わる選手が参加しました。恒例のプラニツァでのスキージャンプは、今年は3月20・21日に開催される予定です。

少し暖かくなるとこんなイベントも。5月15・16日にマリボルで、マウンテンバイク・ワールドカップが開催されます。また、9月9〜12日はリュブリャナでカヤック・カヌー・スラローム・ワールドカップも開かれます。

観光に合わせてスポーツイベントも体験してみませんか?
イベントの詳細、スロヴェニア観光情報はこちら(一部日本語あり)をご覧ください。
# by goeurope | 2010-03-02 18:10 | スロヴェニア

最新情報

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オーストリア政府観光局


美術史博物館のお得な年間チケットが発売開始

ウィーンにある美術史博物館(KHM)に年間を通して入場できるお得な年間チケットが発売されました。価格は29ユーロで、チケットを最初に利用した日から365日有効です。美術史博物館(KHM)のほか、オーストリア演劇博物館、民族博物館、チロルではアンブラス城など7ヵ所の入場も無料になります。

この年間チケットは旅行者にも割安となります。なぜなら、無料の対象となる王宮宝物館や美術史博物館の個別チケットは10ユーロだからです。

チケットの詳細やKHMの展示情報はこちら(英語・ドイツ語)をご覧ください。
# by goeurope | 2010-03-02 17:39 | オーストリア

アーカイブ

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ポーランド政府観光局


ショパンゆかりのシャファルニアへ便利なバスが登場

トルンの東に位置するシャファルニアは、ショパンにゆかりの深い土地ですが、ここにあるショパン館では年間を通じてコンサートやコンクールなど、さまざまな音楽関連イベントが開催されています。

これまでは、アクセスがあまり便利でなかったことから、ここでのコンサートを組み込んだ旅の計画が立てにくかったのですが、今年1月31日からトルン−シャファルニア間のバスが毎週日曜日に運行することになりました。

トルンを15時30分に出発、シャファルニアでのコンサート付きで、運賃は往復30ズウォティ。バスは、現在のところ普通の小型バスですが、今後はショパンをイメージさせるデザインになる予定です。定員は30名。トルンは県庁前が出発地です。

シャファルニアの観光情報はこちらをご覧ください。
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シャファルニアにあるショパン館

# by goeurope | 2010-02-08 16:11 | ポーランド